おいしいご飯の炊き方 洗米~吸水まで

お米を洗う時に時間をかけると吸水しすぎてしまいます。

ですので、ゴシゴシと洗う必要はなくさっと流す程度で十分です。

1回水でさっと洗って、数回水を替えます。

2回目からも水がキレイになるまで待つ必要はありません。

その後、釜にお米を入れて必要量の水を浸します。

お米は均等になるようにならしてあげましょう。

その後、お米に水を吸わせる為に炊くまで時間を空けます。

30分から2時間程度が目安です。季節によって変えましょう。

暑い季節は短く、寒い時期は長めに考えるとよいでしょう。

  水を多めにするとやわらかいお米が炊き上がります

おいしいご飯の炊き方 炊飯~蒸らし

炊飯器を使う場合はスイッチを入れるだけですね。

お米が炊けましたらすぐに蓋を開けずに15分~20分待ちます。

これがおいしいご飯を作る大切なポイントとなります。

しっかり蒸らせているお米はふっくらしたものになります。

その後お米をしゃもじで切るように混ぜて完成です。

混ぜるときには底から持ち上げるようにしてお米をつぶさないようにしましょう。


おいしいご飯の炊き方 さらに美味しくする秘訣とは

最終的に突き詰めていくと、ご飯を美味しく炊くには「お米」と「お水」です。

お米やお水にもこだわってみてください。


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おいしいご飯の炊き方を説明してきましたが、参考になりましたでしょうか?

いろんな方法があるとは思いますが基本をおさえておくことで、いろんなアレンジを生かすことが可能となります。

米は日本人には主食ですから、できればおいしく食べたいですよね。特に炊飯器や産地などにこだわりがちなのですが、炊き方がダメならば、

せっかくのものも台無しとなってしまいますからね。それに、ただの白米だけでなく、炊き込みやタケノコなどの混ぜものとしても料理することがあると思います。

そんな場合にも活用できるのですからしっかりと覚えておきましょう。弁当などにも使うことがありますし、なんせ作ることが多いものです。

そうした観点からも水がいかに美味しさに影響を与えるのか理解してもらえたらと思います。料理にしてもそうです。

料理人に聞いてもらうとわかりますが使う水を変えるだけで出来上がる味がまったく変わってくるんですね。これからは使う水にも気を使ってください。

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